令和7年度第3回出前講座(那覇空港事務所)開催報告
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 電子航法研究所(所長:福島荘之介)では、令和7年10月15日(水)に国土交通省大阪航空局那覇空港事務所(沖縄県那覇市)において、出前講座を開催しました。
「RNP to xLS進入方式の研究 ~FFS検証と飛行実証~」「気候変動が離陸性能に及ぼす影響」「空飛ぶクルマ(AAM)に関する研究開発」と題して、RNP to xLS方式の実現性と効果、気候変動がもたらす離陸滑走距離の評価手法やAAMに関する取り組みについて紹介しました。
会場では管制官や管制技術官など26名の方々が参加され、同時にWEB配信を通じてさらに多くの方々に聴講いただきました。皆様との交流を通じて、貴重なご意見を得ることができ、今後の研究活動の参考となりました。
出前講座は、当所の研究スタッフが直接現場にお伺いして講演を行うイベントです。今後も、皆さまの学びと交流の場として出前講座を企画・実施してまいります。お気軽に以下までお問い合わせください。
出前講座:https://www.enri.go.jp/jp/event/open_lecture.html研究内容:https://www.enri.go.jp/jp/research/content.html