2022年 研究発表会 ポスターセッション

航空交通管理領域

監視システム技術性能要件の研究開発状況

監視システムにおいても技術性能要件の標準化が進められている。本報告ではこれらの検討状況について発表する。

講演者
大津山 卓哉

監視システム技術性能要件の研究開発状況 (PDF 0.9MB)

航空路管制業務におけるチームワークロードの計測手法の研究

航空路管制業務におけるチームワークロード計測を検討する実験を行ったので、主観評価を含めた結果について報告する。

講演者
孟 成柱(筑波大学)、伊藤 誠(筑波大学)

航空路管制業務におけるチームワークロードの計測手法の研究 (PDF 0.5MB)

航空路管制における悪天候の影響の初期的な分析

悪天候が空域容量に及ぼす影響を定量化する目的で、悪天候に関連付けられた管制指示を定量的な観点から分析した結果について報告する。

講演者
瀬之口 敦、平林 博子、中村 陽一

航空路管制における悪天候の影響の初期的な分析 (PDF 0.4MB)

航法システム領域

次世代DFMC GBASの標準化の動向

次世代のDFMC GBASにおいて現在提案されている2つの方式について紹介するとともに、利点、欠点、日本における有効性を検討する。

講演者
齋藤 享、吉原 貴之

次世代DFMC GBASの標準化の動向 (PDF 0.4MB)

次世代DFMC GBASの標準化の動向プレゼン資料 (PDF 0.9MB)

電離圏シンチレーションの広域監視手法の開発

GNSSの利用に影響の大きい電離圏プラズマバブルについて、洋上を含む広域を観測範囲として監視する手法について述べる。

講演者
細川 敬祐(電気通信大学)

電離圏シンチレーションの広域監視手法の開発 (PDF 1.2MB)

空港面におけるマルチパス誤差低減技術に関する研究

GNSS信号について空港面におけるマルチパス誤差の低減対策を比較検討し、仙台空港において実地に調査及び検証を行ったので報告する。

講演者
久保 信明(東京海洋大学)

空港面におけるマルチパス誤差低減技術に関する研究 (PDF 0.7MB)

監視通信領域

滑走路異物監視システムの実用化に向けた研究開発動向

ミリ波レーダおよびカメラを用いた滑走路異物監視システムについて、実用化に向けた研究開発状況を紹介する。

講演者
二ッ森 俊一、森岡 和行、河村 暁子、米本 成人

滑走路異物監視システムの実用化に向けた研究開発動向 (PDF 0.8MB)

ADS-B性能指数の変化に関する初期検討

放送型自動従属監視(ADS-B)は将来の監視技術として活用が検討されているが, 位置精度等の性能評価が求められている。ADS-B実データを用いて性能指数を分析した結果を発表する。

講演者
本田 純一、松永 圭左、角張 泰之、大津山 卓哉

ADS-B性能指数の変化に関する初期検討 (PDF 0.5MB)

ADS-B性能指数の変化に関する初期検討プレゼン資料 (PDF 1.4MB)

量子鍵配送の民間航空分野への適用に関する検討

量子鍵配送技術の現状を調査し、将来の民間航空で用いる通信・航法・監視への適用について検討した結果を報告する。

講演者
金田 直樹、宮崎 裕己

量子鍵配送の民間航空分野への適用に関する検討 (PDF 0.5MB)

量子鍵配送の民間航空分野への適用に関する検討プレゼン資料 (PDF 0.2MB)

ADS-B位置検証の補強技術

当所でこれまでに開発した信号到達時間差法を補強する技術として、高機能空中線(信号到来角)、レンジチェック、CPR検証等を紹介する。

講演者
長縄 潤一、宮崎 裕己、田嶋 裕久、古賀 禎、北折 潤

ADS-B位置検証の補強技術 (PDF 0.5MB)

海上技術安全研究所

海上技術安全研究所WEBサイト

準天頂衛星システムを利用した小型実験船による自動運航試験

海上技術安全研究所では、小型実験船に準天頂衛星システムを搭載し、自動運航船に関する研究を進めている。本報では今までに実施した実船試験について紹介する。

講演者
平田 宏一、澤田 涼平

準天頂衛星システムを利用した小型実験船による自動運航試験 (PDF 0.7MB)

2022年 研究発表会に戻る

TOP