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気象要因による運航制約条件を考慮した軌道調整に関する研究

 協調的な運航前の軌道調整を実現するにあたっては、全 ての関係者による航空気象、航空機運航、航空交通管理等に関する高度な共通認識の下での意思決定が求められま す。これを促進するために、高度な気象予報に基づく飛行経路の選択および交通流制御や容量設定の実施判断に資す る研究開発が必要とされています。
 本研究は、悪天による影響を可視化・定量化することで、航空機運航や航空交通流管理および空域容量管理の高度化 を図り、よりよい運航前の協調的意思決定に資することを目指しています。具体的には、悪天回避のモデル化や悪天 による空域容量の低下程度を導出します。また、悪天と航空機軌道、空域容量を可視化して表示するシステムを開発 します。

気象要因による運航制約条件を考慮した軌道調整に関する研究

担当研究員 瀬之口 敦平林 博子中村 陽一