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SWIMによる協調的意思決定支援情報サービスの構築と評価に関する研究

 欧米では、SWIM(System Wide Information Management)により運航に係る様々な情報をシステムや関係者の間で共有し、相互運用性と協調性の実現が進められています。また国際民間航空機関(International Civil Aviation Organization:ICAO)では、FF-ICE(Flight and Flow for Information Collaborative Environment)の導入を推進し、離陸前と離陸後の情報共有によりグローバルな協調的意思決定を図り、更に空地統合SWIM を利用した軌道ベース運用を目指しています。これらを実現するためには、標準情報交換モデルを用いたメッセージの交換による各種情報の共有だけではなく、運航の安全性に係る情報の品質を保証する高度なSWIM情報サービスも求められています。
 本研究では、グローバルな協調的意思決定の実現に向けて、異なる運用要件に適応できる広域SWIMサービス基盤構築技術と情報の信頼性や運航の安全性を一貫して保証する技術を提案し、実用化可能なサービスを用いた国際連携評価を行います。

SWIMによる協調的意思決定支援情報サービスの構築と評価に関する研究

担当研究員 呂 暁東森岡 和行ビクラマシンハ ナヴィンダ キトマル金田 直樹
古賀 禎平林 博子ブラウン マーク