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令和5年度(第23回) 研究発表会

電子航法研究所は、令和5年6月9日(金)電子航法研究所研究発表会を開催し、最新の研究活動の成果をご報告致しました。

当日のプレゼン資料は以下よりご覧いただけます。


講演概要一覧ダウンロード(PDF)
※こちらから講演概要の資料を一括でダウンロードできます。

パンフレット(PDF)はこちら

(※印は、講演者)

令和5年度(第23回)プログラム

  • 10:00 - 10:05

    オリエンテーション

    研究計画課 課長 蔭山康太

  • 10:05 - 10:15

    開会挨拶

    電子航法研究所 所長 島津達行

  • 10:15 - 10:25

    監視通信領域の研究

    監視通信領域 領域長 住谷泰人

  • 10:25 - 10:50

    次世代マルチリンク航空無線システムに関する検討状況

    監視通信領域 ※森岡和行,河村暁子, 米本成人, 呂暁東, 長縄潤一, 宮崎則彦, 佐藤正彦

    次世代航空通信に対応したマルチリンク航空無線システムに関する検討状況,課題,今後の計画について報告する。

  • 10:50 - 11:15

    ADS-B位置検証技術の性能概算

    監視通信領域 ※長縄潤一,宮崎裕己,田嶋裕久,古賀禎,北折潤,角張泰之

    ADS-B 位置検証技術において検知率等の性能を事前設計する手法と結果例を紹介する。

  • 11:15 - 11:40

    羽田空港での滑走路異物監視システムの評価計画

    監視通信領域 ※二ッ森俊一,森岡和行,河村暁子,米本成人

    令和4年度に東京国際空港に設置した滑走路監視システム評価装置を用いた評価計画について概要と進捗を述べる。また,これまでに評価装置を用いて得られた試験結果等を紹介する。

  • 11:40 - 13:00

    休憩

  • 13:00 - 13:30

    特別講演:次世代航空モビリティの環境整備動向と社会受容性

    一般財団法人 総合研究奨励会 ※中村裕子

    次世代航空モビリティ実現に向けて,技術開発・制度整備・事業提案が進められている。最新動向を紹介するとともに,社会受容性の観点から課題を整理する。

  • 13:30 - 14:00

    特別講演:空飛ぶクルマの離着陸場(ポート)運営に向けた取り組み・考察

    オリックス株式会社 ※杉山良

    大阪・関西万博の離着陸場(ポート)運営協賛の概要を含むオリックス(株)の取組みの紹介,並びに,ポート運営に関する課題と今後の見通しを考察する。

  • 14:00 - 14:10

    航空交通管理領域の研究

    航空交通管理領域 領域長 福島幸子

  • 14:10 - 14:35

    フリールート空域の設計,潜在便益,及び評価について

    航空交通管理領域 ブラウン マーク, 平林博子, ビクラマシンハ ナヴィンダ キトマル, ※村田暁紀, 虎谷大地, 井無田貴

    福岡FIRのフリールート空域(FRA)コンセプトを提案し,空域設計を行い,潜在便益と課題の洗い出しを行った。FRAの効果についてまとめ,今後の研究課題について報告する。

  • 14:35 - 15:00

    航空路管制業務におけるチームワークロードの計測手法

    筑波大学システム情報系・人工知能科学センター ※伊藤誠
    筑波大学大学院理工情報生命学術院システム情報工学研究群 西田開飛,孟成柱

    航空管制業務において,レーダ管制席,調整席固有の業務のみならず,相互調整にかかる負担も含めチームとしてのワークロード評価の検討を行った結果について報告する。

  • 15:00 - 15:25

    固定飛行経路角降下の運用構想に関する一検討

    航空交通管理領域 ※ビクラマシンハ ナヴィンダ キトマル,虎谷大地,平林博子

    固定飛行経路角降下方式の導入に向けて,機上パイロット及び地上管制官の業務を支援する機能を提案した。定量的評価,導入における課題抽出等,得られた知見について報告する。

  • 15:25 - 15:50

    休憩

  • 15:50 - 16:00

    航法システム領域の研究

    航法システム領域 領域長 宮崎裕己

  • 16:00 - 16:25

    気象条件に対応した後方乱気流管制方式と効果

    航法システム領域 ※吉原貴之,藤井直樹
    航空交通管理領域 瀬之口敦,山田泉,虎谷大地,青山久枝

    向い風が強い状況下で滑走路処理容量の低下を防ぐことが期待される時間に基づく後方乱気流管制方式(TBS)の概要と効果について紹介する。

  • 16:25 - 16:50

    SBAS信号認証機能の概要とプロトタイプの開発

    航法システム領域 ※坂井丈泰,北村光教,毛塚敦

    GNSSのセキュリティ対策として,SBASへの認証機能の追加が議論されている。その概要を説明するとともに,当所で開発したプロトタイプについて述べる。

  • 16:50 - 17:15

    東南アジアにおけるGBAS導入のための電離圏環境評価

    航法システム領域 ※齋藤享,吉原貴之
    拓殖大学 中村真帆

    磁気低緯度地域におけるGBAS導入において最も重要となる電離圏環境評価を,ベトナム,インドネシアにおいて実施した結果を報告する。

  • 17:15 - 17:20

    閉会挨拶

    研究統括監 今村純


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