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運航速度データベースに基づく軌道予測の評価
国内空域を飛行する航空機の運航速度データベースを構築し、これを参照して軌道予測を行う手法について評価した結果を報告する。
〇瀬之口 敦、白川 昌之、平林 博子(航空交通管理領域) |
講演概要(709KB)
プレゼン資料(869KB) |
2 |
国内定期旅客便の運航効率の客観分析に関する研究
監視情報から運航効率を推定する手法を提案し、電子航法研究所のSSR Mode Sレーダデータを用いて解析を行ったので結果を報告する。
〇 宮沢 与和、原田 明徳、小塚 智之、重冨 貞成(九州大学)、ビクラマシンハ ナヴィンダ キトマル、マーク ブラウン(航空交通管理領域)、福田 豊(航法システム領域) |
講演概要(1.16MB)
プレゼン資料(633KB) |
3 |
高速シミュレーションによる到着機処理の比較
高速シミュレーションは施策導入による便益の推定に有効な手法であるが,信頼性の高い結果の取得には,実運用を再現したモデルの構築が必要とされる.本発表では到着機の順序・間隔付けを例としてシミュレーション・モデルを構築し,実運用の再現性を検証した結果を示す.また,構築モデルを用いて順序・間隔付けの施策導入の効果を予測する.
〇蔭山 康太、秋永 和夫、宮津 義廣(航空交通管理領域) |
講演概要(633KB)
プレゼン資料(1.4MB) |
4 |
成田空港の地上走行時間の特性について
成田空港の空港面交通データを用いて、各地上走行フェーズでの走行時間の特性から、予測のための基準となる時間を推定する手法について報告する。
〇住谷 美登里、山田 泉、青山 久枝、マーク ブラウン(航空交通管理領域) |
講演概要(1.58MB)
プレゼン資料(1.6MB) |
5 |
出発時刻調整による空港面交通の滞留軽減効果の推定
成田空港の空港面交通データを用いて、空港面における出発便の滞留を軽減するスポット出発時刻調整を導入した場合の効果を試算した結果を述べる。
○山田 泉、住谷 美登里、青山 久枝、マーク ブラウン(航空交通管理領域) |
講演概要(1.45MB)
プレゼン資料(403KB) |
6 |
RNP ARと従来方式の混在環境の管制リアルタイムシミュレーション
RNP AR進入方式とILS進入方式の混在環境における航空管制リアルタイムシミュレーション実験の概要と結果を報告する。
○天井 治、松岡 猛(航空交通管理領域) |
講演概要(1.39MB)
プレゼン資料(818KB)
質問・回答(70KB)
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7 |
フルフライトシミュレータによる継続降下運航の効果の検討
羽田空港への継続降下運航をフルフライトシミュレータにより理想的な降下や到着時刻の微調整を
模擬したので結果を報告する。
○福島 幸子、平林 博子、岡 恵、伊藤 恵理、ビクラマシンハ ナヴィンダ キトマル(航空交通管理領域) |
講演概要(598KB)
プレゼン資料(882KB)
質問・回答(64KB)
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8 |
電子航法研究所の発話音声分析技術
音声に対して定義するカオス論的な特徴量の意味を説明する。カオス論的な特徴量により身体機能や大脳機能の評価が可能と考えられる根拠を述べ、検証された実験結果等を紹介する。
○塩見 格一(監視通信領域) |
講演概要(928KB)
プレゼン資料(3.2MB) |
9 |
SWIM構築技術の分析と実証実験
航空交通情報共有基盤を導入するため、欧米のSWIM 構築技術を分析し、Mini Global Demonstrationという実証実験を紹介し、分析結果を報告する。
○呂 暁東、古賀 禎、塩見 格一、住谷 泰人(監視通信領域) |
講演概要(951KB)
プレゼン資料(1.4MB) |
10 |
ADS-B方式高度維持性能監視の誤差要因
RVSM空域を飛行する航空機の安全性確保に必要とされる航空機の高度維持性能を監視するシステムにおいて、ADS-Bデータを用いる方式を日本で導入する場合の誤差要因に関する調査結果を報告する。
○松永 圭左、宮崎 裕己(監視通信領域) |
講演概要(859KB)
プレゼン資料(470KB) |
11 |
光ファイバ接続型ミリ波レーダによる異物探知技術
電子航法研究所では、光ファイバを用いて高品質レーダ信号を伝送する分散型ミリ波レーダシステムを提案している。本発表では96GHz 帯ミリ波レーダを用いた新たな異物探知技術を紹介する。
○二ッ森 俊一、森岡 和行、河村 暁子、岡田 国雄、米本 成人(監視通信領域) |
講演概要(1.71MB)
プレゼン資料(567KB) |
12 |
AeroMACSプロトタイプシステムの基本性能評価
電子航法研究所では、次世代空港面通信技術AeroMACS (Aeronautical Mobile Airport Communications System)の実用化に向け、プロトタイプシステムを岩沼分室に構築した。本発表では、平成26年9月に実施した仙台空港での基本性能実験の結果について報告する。
○森岡 和行、金田 直樹、二ッ森 俊一、河村 暁子、富田 武、米本 成人、住谷 泰人(監視通信領域) |
講演概要(1.50MB)
プレゼン資料(696KB) |
13 |
航空路監視用WAM技術の評価について
我が国の航空路監視への導入が決定された広域マルチラテレーション(WAM)について、WAMの概要を説明するとともに、航空路監視で特に必要とされるWAM 技術の評価状況を報告する。
○宮崎 裕己、古賀 禎、松永 圭左、角張 泰之、本田 純一、田嶋 裕久(監視通信領域) |
講演概要(1.09MB)
プレゼン資料(1.9MB) |
14 |
光ファイバ接続型受動監視システムの実用化評価
電子航法研究所が提唱したマルチラテレーションである光ファイバ接続型受動監視システム(OCTPASS)に関して、仙台空港で実施した実用化評価について報告する。
○角張 泰之、古賀 禎、本田 純一、松永 圭左、田嶋 裕久、宮崎 裕己(監視通信領域)
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講演概要(1.98MB)
プレゼン資料(796KB)
質問・回答(46KB)
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15 |
System Wide Information Management(SWIM)ネットワークモデルでのQoS実装
航空機監視情報ネットワークへのサービス品質(QoS)を保証する技術の実装についての検討結果を報告する。
○中里 秀則、Kiratipong Ongkasae(早稲田大学)、 古賀 禎、呂 暁東(監視通信領域) |
講演概要(755KB)
プレゼン資料(524KB)
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16 |
日本FIRにおけるインドGAGANの性能評価
日本のFIRにおいて、静止衛星型衛星航法補強システム(SBAS)として現在インドのGAGANについても受信できる状況にある。そこで、GAGANを使用した際の性能評価の結果を報告する。
○麻生 貴広、坂井 丈泰(航法システム領域) |
講演概要(2.17MB)
プレゼン資料(1.3MB) |
17 |
L1-SAIF信号オーストラリア受信実験
準天頂衛星から放送されているGNSS補強信号であるL1-SAIF信号をオーストラリアで受信した結果について報告する。
○Yong Li、Mazher Choudhury、Chris Rizos(ニューサウスウェールズ大学) |
講演概要(1.24MB)
プレゼン資料(261KB) |
18 |
GAST-D地上装置のプロトタイプ評価
新石垣空港で約1年間の長期連続運転しているカテゴリーV GBAS(GAST-D)地上装置のプロトタイプについて評価結果の概要を紹介する。
○吉原 貴之、齋藤 享、毛塚 敦、星野尾 一明、福島 荘之介、齊藤 真二(航法システム領域) |
講演概要(1.07MB)
プレゼン資料(704KB) |
19 |
GAST-D機上実験装置による飛行実験評価
GAST-D機上実験装置を用いて新石垣空港においてGAST-D飛行実験を行ったので、その解析結果を報告する。
齋藤 享、○吉原 貴之、毛塚 敦、齊藤 真二、福島 荘之介、星野尾 一明(航法システム領域) |
講演概要(2.95MB)
プレゼン資料(714KB) |
20 |
新石垣空港におけるVDBの覆域評価
新石垣空港に設置したGBAS-VDB の覆域測定およびシミュレーション結果を報告する。
○毛塚 敦、齋藤 享、吉原 貴之(航法システム領域) |
講演概要(1.48MB)
プレゼン資料(313KB) |
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地上型衛星航法補強システムの基準局設置条件の検討
地上型衛星航法補強システム(GBAS)の地上局の設置条件について、周辺障害物との離隔等について検討した結果について報告する。
○齊藤 真二、福島 荘之介(航法システム領域) |
講演概要(1.3MB)
プレゼン資料(2.1MB) |
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RNP進入とGLSを接続する進入方式の気圧高度差に関する検討
RNP進入のRFレグをGLS に接続して精密進入を実現する新しい精密進入方式(RNP to GLS)と気温による気圧高度の差について検討し、フライトシミュレータによる検証実験の結果を報告する。
福島 荘之介、○齊藤 真二、山 康博(航法システム領域)、森 亮太(航空交通管理領域) |
講演概要(1.0MB)
プレゼン資料(937KB) |