独ライプツィッヒ応用科学大学(HTWK Leipzig)との基本合意書を締結
令和7年5月19日
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 電子航法研究所(所長:福島荘之介)では、昨年度より(独)日本学術振興会(JSPS)の2国間交流事業に係る枠組みを活用し、“空港統合監視のためのマルチスタティックレーダ”に関する研究をHTWK Leipzigと共同実施しています。当該共同研究終了以降も、両者間の連携により、技術情報の交換、職員や学生の人材交流、航空交通分野全般の技術課題の解決に向けた議論や研究開発を行うことを目標として、2025年4月1日付けで2者間連携に係る基本合意書(MoU)を締結しました。


今後も両者間の協力関係を安定的に維持、発展させていく計画であることから、MoU締結の機会に合わせて、デジタルトランスフォーメーション学部長ほか関係幹部を表敬し、ENRIの紹介や意見交換等を行いました。なお、本訪問はHTWK LeipzigのWebページにも掲載されました。
https://www.htwk-leipzig.de/international/aktuelles/news-detailansicht/artikel/forschungskooperation-mit-japan-verstetigt