国際航空科学会議
エマージング・テクノロジー・フォーラム2023
~次世代エアモビリティ~に参加しました
令和5年9月27日
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 電子航法研究所(所長:島津達行)は、2023年9月11日~12日に京都市で開催された国際航空科学技術会議(ICAS: International Council of the Aeronautical Science) エマージング・テクノロジー・フォーラム(ETF)2023~次世代エアモビリティ~に参加しました。
国際航空科学技術会議は、28か国の航空関係学会、36の協賛団体からなる国際航空学術団体であり、航空に関する知見を向上し、互いの協力を促進することを使命としています。
今回のフォーラムでは“Future Air Mobility -Barriers and Enablers-”をテーマとして、ドローンや空飛ぶクルマといった次世代エアモビリティの性能や運用、リスク、インフラ整備等の現状や今後の見通しについて、機体メーカー、研究機関、民間企業・団体、自治体等の専門家によるプレゼンテーションとパネルディスカッションが行われ、二日間に亘り活発な議論がなされました。
本フォーラムは(一社)日本航空宇宙学会の主催により開催されましたが、電子航法研究所ではこれを共催するとともに、次世代航空モビリティの運用環境構築に関する研究についてポスター発表とオーラル発表を行いました。

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