日本航空宇宙学会年会講演会にて
若手優秀講演賞を受賞しました
― 空飛ぶクルマのコリドーの研究 ―
令和5年6月19日
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 電子航法研究所(所長:島津達行)の虎谷主任研究員は、一般社団法人日本航空宇宙学会第54期年会講演会において「空港周辺におけるUAMコリドー※の設計方針の検討」と題する講演を行い、若手優秀講演賞を受賞しました。本講演では、航空管制の観点からUAMコリドーの設計に係る潜在的な制約を整理し、既存空域との干渉を避けつつ実現可能性のあるUAMコリドーの設定方法を2種類示し、具体例と抽出された課題について発表したものです。
※UAM (Urban Air Mobility)コリドーとは、空飛ぶクルマなどが専用に使用する空域のこと。
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