航法とは航空機や船舶などの移動体を目的地まで安全にかつ効率よく導く技術で、航行中の位置や進行している方向などを知るために必要な情報を提供するものです。
現在の航法は、電波航法にコンピュータなどの電子技術を応用した電子航法が主となっており、航空機や船舶などとの通信、その位置を知らせるための航法、レーダなどによる監視、これらのシステムを用いて航行を秩序よく整理し衝突防止する管制など広い範囲の技術が含まれています。
電子航法研究所は、日々進歩を続ける電子航法について、航法技術の開発、機器の試作、評価試験などを行うことにより、交通の安全の確保とその円滑化を図ることを目的としています。
独立行政法人の趣旨を踏まえ、自律的、効率的で透明性の高い業務運営を図りながら、具体的な目標を確実に達成できるように努め、国土交通行政を支えるとともに、国際性を併せもつ電子航法技術の発展に寄与しています。